カフェで飲むような濃厚ミルクティーが自分で手軽に作れたらなぁ…。
そんな期待に応える商品が、2022年9月リプトンから発売されました!
「濃厚ミルクティー用 特別ブレンド」です。
フレーバーは2種類!
- アロマアールグレイ
- ハニーウーロン
ミルクたっぷり、茶葉の旨みもしっかり、濃厚な「ロイヤルミルクティー」を淹れるには煮出して作るのが定番ですが、この商品のパッケージには「ミルクと水を入れてレンチン!」とあります。
果たして電子レンジでどのくらい簡単に「濃厚ミルクティー」が出来るのか?実際に試してみました。
紅茶好き&ミルクティー好きさん必見です!
リプトン「濃厚ミルクティー用特別ブレンド」
イエローラベルなどでお馴染み「リプトン」から2022年9月に発売された「濃厚ミルクティー用特別ブレンド」ティーバッグ。
以下の2種類があります。
ミルクで茶葉を煮出したような、おいしい“濃厚ミルクティー”が作れるティーバッグ。「濃厚な」というところがミルクティー好きとして惹かれます。
定番「イエローラベル」との違いは?
スーパーやコンビニなどで良く見かけるリプトンの定番「イエローラベル」ティーバッグ。
このイエローラベルが1包2gの茶葉に対し、「濃厚ミルクティー用特別ブレンド」のティーバッグには1包3gの茶葉が入っています。
ティーバッグの1g差は大きい!1.5倍の茶葉でミルクに負けない紅茶の香りと味わいが出せるということですね。
使用している茶葉も異なります。
イエローラベルは主に「ケニア」と「インドネシア」産の茶葉。
クセが無く茶葉本来の味と香りが楽しめるブレンドで、オーソドックスな紅茶を短時間で淹れることができる優れたティーバッグです。
誰にでも使いやすく安心の美味しさでお求めやすい価格。さすがリプトン!
一方、今回の主役、濃厚ミルクティー用特別ブレンド「アロマアールグレイ」に使用しているのは、甘みとコクがありミルクティーにぴったりの茶葉2種類。
- インド・アッサム
- スリランカ・ディンブラ
そこにアールグレイ特有の柑橘「ベルガモット」の香りで華やかさをプラスしたブレンドティーです。
短時間で抽出できるようイエローラベルと同様に茶葉が細かめですが、そこに白(シルバー?)と薄い茶色の丸いチップのようなものがミックスされています。
これがアールグレイの香り成分(香料)ですね。
「濃厚ミルクティー用特別ブレンド・アロマアールグレイ」と「ハニーウーロン」は、1袋にティーバッグが15個入り。400円~500円ほどで買うことができます。
リプトンこだわりの「三角ティーバッグ」
茶葉が入ったティーバッグは ブランド・メーカーによって形がさまざま。リプトンではお湯による対流で茶葉の成分が抽出しやすい三角ティーバッグ、いわゆるピラミッド型です。
扱いやすいようにヒモがついていますが、金属の留め具は使用されていないので、電子レンジでの加熱もOKというのが嬉しい点。
最近は環境面への配慮などもあり、金属の留め具を使っていないものが増えてきていますよね。ティーバッグの歴史・豆知識については、下の記事をぜひご覧ください。
レンジで簡単!濃厚ミルクティーの作り方
鍋で煮出して作るイメージの濃厚ミルクティー。これを電子レンジで簡単に作っちゃいましょう!
★リプトン「濃厚ミルクティー用特別ブレンド」ティーバッグ 1包
★牛乳 120ml
★水 60ml
★グラニュー糖(お好みで)
①耐熱カップにティーバッグ・水・牛乳を入れてラップをする
②電子レンジ600wで2分あたためる→そのまま1分待つ
たったこれだけで…やさしい色合いをした香りの良い濃厚ミルクティーが完成しました!
めっっちゃ簡単!!
まずは無糖でそのまま頂きます。
アールグレイの華やかな香りがまろやかな紅茶と一緒に口いっぱいに広がるーー!ミルクの甘みと濃厚さが際立っていますが、ちゃんと茶葉の旨みもしっかり感じます!
濃厚ーーーー!(´ー`)♡
あえて… あえて例えるなら(飲んだことある方 向けになりますが)、スターバックスのアールグレイティーラテの甘くないバージョンというか。香りも旨みもちゃんと主張しながらうまくまとまっているミルクティーです。
商品名には「アロマ」がついていますが、淹れるとわかります。ベルガモットの香りがきつすぎず、優しく包んでくれる感じ…。これまさに「アロマ」です。癒されます!
ちなみに砂糖なしでも十分に美味しいですが、グラニュー糖を足すと より一層濃厚さが引き立ちますよ。
ティーバッグでおいしい紅茶を淹れるコツとして、お湯を注いだらフタをするというのがあります。
今回も ラップをかける&加熱したあと少しの間(蒸らし時間を)待つ…というのが茶葉をしっかり開かせて紅茶成分を抽出するために大事だと感じました。
このひと手間を惜しまずにやりましょう!
ミルクを別で用意するのが面倒、もしくはオフィスやキャンプなどでミルクの用意がしにくい場合には、茶葉とミルクパウダーも一緒になったティーバッグがオススメです。新商品も続々発売されているので要チェック!
濃厚ミルクティーのアレンジいろいろ
今回、オーソドックスに牛乳で濃厚ミルクティーを作りましたが、他にもアレンジを楽しんでみましょう!
①豆乳・アーモンドミルクで作る
牛乳以外にもお好みの「ミルク」で作ると味わいが変わってまた楽しめそうです。
中でもミルクティーにオススメなのが、食物繊維が豊富で美味しい「オーツミルク」。オーツ麦の自然な甘みが加わってほっと和むミルクティーができます。
②ストレートで楽しむ
茶葉と香料が入ったティーバッグはミルクティーだけでなく、ストレートで味わうこともできます。
カップにティーバッグを入れ、熱湯を注いでフタをして3~5分。アールグレイの香りと茶葉の香りが豊かなストレートティーの完成です!
③アイスティーで楽しむ
ミルクティーを少な目の水とミルクで作り(つまりギュッと凝縮した濃い目で作り)、氷たっぷりのグラスに注ぐと濃厚アイスミルクティーができます。レンジの時間は少し短めにするのがポイントです。
④フォームミルクを追加してふわふわに!
濃厚ミルクティーの上に、空気を含んで泡状になったミルク「フォームミルク(フォームドミルク)」をのせると、カフェさながらの本格的な一杯になります。
ふわふわで口当たりも良く、贅沢なティータイムが過ごせますね。
カプチーノやカフェラテなどに欠かせない「フォームミルク」は、一般的にはエスプレッソマシーンで作ります。
ない場合は65~70℃に温めたミルクを泡だて器で泡立てて作ることもできますよ!
本格的な濃厚ミルクティーを手軽に味わおう!
リプトン「濃厚ミルクティー用特別ブレンド」は鍋で煮出さずにレンジで手軽に濃厚ミルクティーができる、便利なティーバッグ。
仕事の合間に、おやつのお供に、濃厚ミルクティーでホッとひといき…つきませんか。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
ではまた!