旅好きDの “まいにちミルクティー”

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【北海道ツーリング⑪完結】透明度抜群の“積丹ブルー” 神威岬の絶景を一度は見るべき!

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こんにちは!

旅好きDです。

 

北海道ツーリングのレポート

今回が最終になります!

タイトルからご想像のとおり、

岬めぐりで締めくくりです 笑

 

前回はこちら ↓

最後までお付き合い頂けると嬉しいですm(_ _)m

 

【17日目】2001/8/20 ニセコ→神威岬→小樽 走行229km

あすの朝、小樽からフェリーに乗るため

今日の最終目的地は小樽市。

ニセコから小樽に向かうルートで

北海道のライダーにオススメされたのが

 

 

積丹半島にある神威岬

 

 

あ、読みは

しゃこたん半島にある カムイみさき

です 笑

 

神の威力と書いて「神威」ですよ?

何やら神聖な雰囲気しませんか?(´゚д゚)

そこでは美しい青の景色が見れるらしい…

きょうの天気は晴れ!!

意気揚々と日本海側の国道を走ります。

 

トンネル&海の絶景が連続!国道229号線 

海沿いの道は何度も走ってきましたが

この国道は、断崖絶壁の海岸線なので

とにかくトンネルが多い!

しかも数百メートルのトンネルだけでなく

1キロ超えが7つ

2キロ超えも4つ

一番長いトンネルは約2.5キロという区間。

 

トンネルを走っている間は景色が見えず

バイクのマフラー音がゴーっと

暗い空間で響いているだけで

あまり面白くないという方が多いかもしれません。

 

でも、でもね

 

この道、トンネルを抜けると

それはもう、キレイな海がバーッと広がって

わーーっと声を上げたくなる感じなんです!

あまりに気持ちがいいので、

珍しくバイクにまたがったままで

プチ休憩している時の写真もありました 笑

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神威岬につく前の段階から

海の美しさに終始笑顔です。

(表情見せていませんが 笑)

 

透明度抜群の“積丹ブルー” 神威岬は絶景!

休憩をはさみつつ、ニセコから2時間弱。

神威岬の駐車場に到着!

岬の先端までは尾根沿いの遊歩道を歩きます。

その際に門を通るのですが、こんな文字が…。

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いや、画質が悪すぎて見えない!笑

実際には

女人禁制の地 神威岬

とあります。

もちろん現在、女人禁制はなく誰でも訪れることができますが、一体なぜ…?と思い調べてみると、むかーしむかしの悲しい恋の物語が関係していたようです。

奥州から逃れ、北海道・日高に身を寄せた源 義経。そこで出会った娘チャレンカと恋仲になるも、源 頼朝が彼を追ってやってきます。義経は意を決しチャレンカの前から姿を消します。チャレンカが必死であとを追うも時すでに遅し。義経は出航した後だったのです。失意のうちに神威岬の先端から身を投げ、その姿が神威岩になったといわれています。その後、女性を乗せた船がこの岬近くを通ると、必ず転覆した…そのため、女人禁制となったそうです。

 

……チャレンカー!( ノД`)

 

切ない恋の物語ですね…。

この門から岬までの遊歩道は

「チャレンカの小道」と名付けられています。

 

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その道中がもう、絶景なんです!

ちょっと違う意味で、ダイブしたくなります 笑

 

駐車場から歩くことおよそ20分。

神威岬の先端に到着!!

ここからの景色と言ったら…

目の覚めるような透き通る

“積丹ブルー”!!

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北海道なのに南国の景色を見ているかのよう。

透明度が抜群なので、余計に青が際立ちます。

 

真ん中に見えるひときわ大きな岩が、神威岩。

チャレンカの化身と言われるものですね。

積丹ブルーの海に映える凛とした佇まいでした。

 

私たちの岬めぐり。

ラストはこの神威岬でしたが

風も穏やかな快晴のもと、

このキレイな積丹ブルーが見られて

本当に、本当にラッキーでした!

 

見学時間を入れると駐車場から往復1時間ほど。

歩いている間も豊かな自然を楽しめましたし、

あの透明なブルーは20年経った今でも

強烈に脳裏に焼き付いています。

 

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神威岬からの絶景を

ぜひ一度は見て欲しいと心から思います!

 

観光の方は、ヒールはNG!

歩きやすい靴やトレッキングシューズでぜひ(*´ω`*)

 

 

うっかり忘れ物…余市警察の皆さん、ありがとう!

神威岬のある積丹半島は、ウニの名産地。

新鮮なウニ丼が食べられるお店が国道沿いに並びます。

私たちは礼文島でウニのおにぎり

「うにぎり」を食べたこと、

釧路でお好みの海鮮を選んで作る

「勝手丼」を食べたこと、

そして、旅の終わりということもあり

お金が底をつきそうなこと、

以上の理由からウニを食べないことにしました。

いや、食べられませんでした 笑

 

でも、おなかすいたね…。

ということで余市町のレストラン?に入って

ごはんを食べたときに、

Mちゃんが帽子を忘れてしまいます。

 

そんなことには全く気付かない2人。

もうすぐ小樽やね!といいながら

最後の走りを楽しんでいました。

 

小樽のユースホステルにチェックインして

小樽運河を見にいこう!と出かける時に…

 

Mちゃん「あれ?帽子…どこ入れたっけ?」

旅好きD「えー?ごはんの店入る時つけてたよ?」

Mちゃん「………忘れてきたかも~!!」

旅好きD「余市に??」

 

Mちゃんお気に入りの帽子!

余市までは10キロちょっとだし

取りに行こう!と即決。

お店に伺うと…なんと

すでに警察に届けました!とのこと。

(電話してから行けよ、という突っ込みは百も承知w)

 

そして、余市警察署に伺い、

無事帽子は手元に戻ったのでした。

「旅人の忘れ物はよくあるよ~」と警察官と、たまたま集まっていたパトロール隊のおじさまたちと雑談で盛り上がり、こんなことも旅の思い出やー!と思って一緒に写真を撮ってもらいました 笑

 

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Mちゃんの左手には、大事な帽子が(*´ω`*)

おじさまたち、ありがとうございました!

 

小樽運河に戻るとすっかり日も暮れ

夜景を楽しみました。

北海道で過ごす夜は、これが最後です。  

 

【18・19日目】8/21&22 小樽(フェリー)舞鶴→京都 走行100km

新日本海フェリーは 10:30に小樽を出発。

15日間過ごした北海道を離れるさみしさが出てきて

不思議な気分でした。

 

行きのワクワクと違って日常に近づいている現実を受け止めつつ、帰りのフェリーは旅の思い出を振り返る時間。もちろん、2等の客室でw

 

北海道を走るライダーのアイコン ホクレンフラッグ

北海道にはホクレンという農協が運営するガソリンスタンドがあり、そこで給油するとライダーに「ホクレンフラッグ」という地域ごとに違う旗をプレゼントしてくれます。私たちが行った2001年は動物の足跡柄。どこの地域がどの色か忘れましたが、全色集めると北海道をくまなく回った感があるため、ライダーにとってはゲットしたいアイテムとしておなじみです。

私たちも、たくさん集めましたー!

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真ん中の「交通安全」が一番目立ってますが

これはホクレン関係ないです!笑

 

このホクレンフラッグ、2007年までは無料配布でしたが、 翌年は数を減らして抽選で配布することになり、2009年から有料での配布になりました。でも有料でも欲しいくらいに旅気分・ツーリング気分を上げてくれるアイテムなので全然納得だなー(*´ω`*)

 

しかし、2020年と今年…

新型コロナの影響で配布は中止に。

今年はオンラインで応募して抽選…となっています。チャンスは2回あり、現在2回目の応募期間で締め切りは9月15日。合計500本なのでゲットできた方は相当ラッキーですよね。興味のある方は応募してみて下さい、まだ間に合います!

ホクレンSS ライダーキャンペーン2021 (hss-rider2021.com)

 

 

翌日の昼前、フェリーは京都・舞鶴港へ。

京都市内に戻ったのは、午後5時頃。

広い 広い 北海道とは違う

賑やかな碁盤の目を走って

日常に戻ってきたことを実感したのでした。

 

19日間の北海道ツーリング かかったお金は…?

人生初のロングツーリングとなった

北海道19日間のバイク旅。 

ツーリング日記を張り切って書いていたのは

旅の前半のみ 笑

お金の記録は宿とフェリーとアクティビティのみで

他は推測になるのですが、およその費用を出してみました。

ガソリン代レギュラーが当時

1リットル100円くらいでしたし

あまり参考にならないかもしれませんが(;・∀・)

 

19日間 走行3230キロ

(フェリーの2日を除くと1日平均190キロ) 
  

内容 金額
フェリー代(礼文島含む)   45000
宿泊   20000
食事   20000
レジャー   10000
ガソリン   10000
入場料・駐車料など     3000
合計 108000

 

19日間で11万円弱。

大学生の私たちにとっては大きな出費でしたが

それ以上に貴重な経験ができ

自分の財産になりました!

きれいごとではなく、本当に行って良かった!

 

お金をあまりかけずにツーリングをするコツや

安全・快適に楽しむ服装のポイントなど

旅の経験からたくさんのことを得ました。

合わせて読みたい

 

帰ってきてからもずっと余韻に浸っていた私は

授業中に もそもそと

こんなものを書きあげました。

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書くの大好き!

ボカシだらけですが(実名とかあるのでw)

オール手書きの旅記録です。

こう見ると、全体を回ったなーと実感します。

自己満足ですが 笑

 

旅の楽しさ、ツーリングの面白さ

もっと味わいたくなった私は

この次の年に1人で東日本と西日本を回り

その楽しさを多くの人に伝えたいと思い

翌年、番組制作会社に就職して

念願の旅番組を担当することになります。

 

旅がきっかけで、

いろんなことが繋がって

物事が動いていく。

 

  

北海道ツーリングを振り返り

改めてそう感じたのでした!

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

ではまた!