こんにちは!
旅好きDです。
ライダーが大好きな端っこ「岬」。
ここまで、えりも岬は曇天、地球岬は真っ暗。
岬めぐりがなかなかうまく行きません 笑
前回はこちら ↓
のこり3日で挽回なるか?!(;・∀・)
【15日目】2001/8/18 室蘭→昭和新山→函館 走行227km
室蘭から次なる目的地は…
は~~~るばる~来たぜ
函館~~!
…今度は岬ではありませんが、
キレイな夜景が一度は見たい!
という単純な理由(´ー`)
夜景…ここなら夜についてもOK!
うちらの得意分野ー!笑
噴煙がモクモク…昭和新山は元々麦畑だった?
まず立ち寄ったのが、
室蘭から20キロほどの場所にある、
昭和新山。
高さ400メートル程でそこまで高くはないのですが、噴煙がモクモク出ていて、ゴツゴツした岩肌が力強く、迫力を感じました!
謎のポーズ!('Д')
もともと麦畑だった土地が、昭和18年の地震によって噴火・隆起を繰り返し溶岩が固まって、現在のようなドーム状の山になったとのこと。
なるほど…「昭和にできた新しい山」で
昭和新山、なわけですね!
山の北側には洞爺湖(とうやこ)があります。
合わせて観光する方も多いようですが
なぜか私たちは立ち寄っていません 笑
国道37号線を走って次に立ち寄ったのは
長万部。
ちょうまんぶ、だと思いませんか?
いいえ。
おしゃまんべ。
です!!
えええー読めません!笑笑
でもだからこそ印象に残りますよね。
長万部では特に目的もなかったのですが
国道沿いにあった、物産センターのような建物が
今でいう“映え”感があった(?)ので、
ふらりと停車しました。それがこちら。
長万部市場…今はもう無いのかもしれません。
真ん中にいる男性は、そこで出会ったライダーさん。
ん~隠すのがもったいないほどのイケメンで(*´▽`*)
ソロツーリングのあれこれを話してくれて。
しばしの間、癒されました 笑
何気ない出会いに感謝!
函館の人気バーガー店「ラッキーピエロ」 映えるブランコ席あり!
函館市内には夕方に到着!
この日は、ライダーハウス「来夢来人(ライムライト)」に宿泊しました。そこで出会ったライダーたちと盛り上がって仲良くなり、一緒に函館散策に出ることに(*´ω`*)ひゃっほー!
函館といえば、有名なハンバーガー店「ラッキーピエロ」は外せん!ということでGO!街の中にけっこうな店舗数があって驚きました。それぞれのお店によって個性があるそうですが、女子が4人もいたので珍しいブランコ席があるところがいいー!となり、ベイエリア本店へ(*'ω'*)
他のファーストフード店とは全く違う世界観で、外観から引き込まれます! 創業1987年とあるので、もう30年以上の歴史があるんですね。私たちが行ったのは2001年でしたが、その時点でかなり有名でしたし、ジュディマリやGLAYのメンバーも通ってた云々の話も聞きました。
内観も、サイコーに可愛くて(*´ω`*)
遊園地のような楽しくワクワクする空間!
しかも、本当にある…
ブランコ席~!!( *´艸`)
念願のブランコ席にて、
バーガ―に食らいつきました!!
写真はこの1枚しかない!!笑
写ルンですで何とかブランコ…写ってる??
今なら、スマホでガンガン撮ってるな~笑
これは間違いなく“映え”スポット!
ラッキーピエロはメニューも豊富で、ハンバーガー以外にカレーやオムライス、ソフトクリームなどもあります。
地産地消にもこだわり、函館市内にしか店舗をもたない、まさに地域に根付いたお店。旅行客にも「そこでしか食べられない・出会えない」ことがより魅力的に感じますよね。
ベイエリア本店にはこのブランコ席があり、思い出に残る事間違いなし!函館を訪れる際にはぜひ食べにいってみてはいかがでしょう(*'ω'*)
ハンバーガーでお腹を満たした一行は
教会が立ち並ぶエリアへ。
いや、どんなテンション?笑笑
函館は異国情緒もあり、洗練された雰囲気。
よく見ると、坂道の傾斜半端ない(@_@)!
そしていよいよ夜景を見に函館山へ。
あの有名な夜景、一度は見ておきたい~!!
全員がウキウキで向かいます 笑
めっちゃキレイー!!
街がキラキラ!!
いやー…本当に最高でした。
薄暮くらいで行った方がキレイなのかな
とも思いましたが、
暗闇に浮かぶ街の明かりがこれまたステキで。
半島の形が浮かぶんですよね。
多くの人が魅了されるのがわかります…!
仲間たちと楽しい函館の夜を満喫しました。
1人1人の名前は憶えていないんですが…
写真だけ見るとめちゃくちゃ仲良い感じ 笑
旅での出会いって面白いですね!
【16日目】2001/8/19 函館→ニセコ 走行256km
道東の釧路・帯広・えりも岬あたりまでは
曇りや霧でさえない天気でしたが
いわゆる道南エリアに入ってからは
また天気に恵まれるように…(*´ω`*)
この日も快晴の中、函館を出発しました!
ニセコで念願のラフティング体験!
国道5号線を北へと走り、
昼前に到着したのはニセコ町。
東には“蝦夷富士(えぞふじ)”と呼ばれる羊蹄山(ようていざん)、
北には「ニセコアンヌプリ」の山岳に囲まれた自然豊かな場所です。
冬はスキーと温泉!
夏はトレッキングとラフティング!
四季を通じて風光明媚な自然の景色とレジャーが楽しめ、さらには農業も盛んな地とあってフレンチやイタリアンなど有名店でグルメも味わえる、人気のリゾート地です。札幌から車で2時間とアクセスも抜群!
旅も残りわずか…所持金も残りわずか…笑
ですが、ここに来た目的は
ラフティング!!
川下り体験をどうしてもやりたかった(*´ω`*)
私たちは女子2人。
ゴムボートの定員は8名前後。
ということで、当日同じ時間帯に申し込んだ
これまた同世代の男子6人と同乗しました!
インストラクターはオーストラリア出身のアダムさん('◇')ゞ
ノリノリでレクチャーを受けて、
全員テンション爆上がり!笑
最初はゆるやかなところからスタートしますが
徐々に流れも出てきて岩にぶつかったり
水しぶきも上がるように!
急流にさしかかると
ウエ~イ!!(*´▽`*)
ガッツリ水かかります!笑
インストラクターがゴムボードを弾ませて
わざとボートを転覆させたり 笑
流れがゆるやかなところではボートを降りて
普通に水遊びをしたり 笑
まじで楽しすぎました!!
距離は7~8キロ?たっぷり3時間。
尻別川のラフティング、最高です!!
終わってから近くの温泉に入り、
ラフティングに乗ったメンバーで
酒を酌み交わしました 笑
なんと、同乗していた男子6人は自衛隊員!
普段大学に通っているだけの私たちは
自衛隊の人に逢うことはなかなかないですし
同世代の子たちが、もう社会に出て働いている
その日々について聞いているだけでも
すごく刺激的だったのを覚えています。
この日はラフティングの5000円に飲み会に
出費はかさみましたが、
それ以上の収穫があった貴重な1日でした。
やっぱり、モノより思い出!(この旅何回目?w)
宿泊は、閉校した小学校を利用した施設
「ニセコ高原YH」(※現在は閉所)にて。
何だか、たくましくなってきた?私たちも
北海道を走れるのはあと1日。
ラストの岬巡りに全てを注ぎます 笑
ではまた!