こんにちは!旅好きDです。
初対面の人と会う時、少し緊張しますよね。
どんな人かな、上手く話せるかな、打ち解けられるかな…。
そんな経験が誰にでもあると思います。
私はディレクターという仕事柄、取材のたびに初対面の方と話すのが日常なので
会って数分で心を開いてもらうコツを
知らず知らずのうちに身に着けていました。
そのコツは3つ
- 自分の心を開いて笑顔で接する
- 話を聞くことに徹し、適切なリアクションをする
- 少し“くだけた会話”で距離を縮める
これだけで、初対面の人と短い時間で打ち解けることができます。
では、具体的にどうすればいいのかお話します。
自分の心を開いて笑顔で接する
初めて会う人のことは 何もわかりません。
そして、相手もこちらのことを知りません。
だからこそ「仲良くなりたい!あなたのことを知りたい!」という気持ちで自分から相手に対して心を開き、笑顔で接しましょう。
まずは、簡単に自己紹介をして、会う時間・機会を作ってくれたこと&出会えたことに感謝の気持ちを一言。
これで、相手は警戒心を解いてくれます。
「自分はこんな人なんです!
あなたとお近づきになれたら嬉しい!
どうぞ、気楽にお話して下さいね!」
相手が話しやすい空気をこちらから作りましょう!
話を聞くことに徹し、適切なリアクションをする
会話の基本は、質問をして答えてもらうこと。
こちらから、興味のあることや知りたいことなどを聞きます。
この時大事なのが
- 答えやすそうな事から質問する
- しっかりと最後まで話を聞く
- 相手の目を見て、相づちを打つ
これを心掛けましょう。
話を聞いている途中で「それって…」などと割って入ることはせず
最後まで聞くことに徹します。
そして、内容を理解しながら適切なリアクションをするのがコツ。
「そうなんですね!」
「なるほど~」
「ステキですね!」
「はじめて知りました!」
「あなた(の話)に興味があります!もっと理解したいです!」
という気持ち・姿勢をリアクションに乗せて伝えるのです。
この“共感リアクション”が、相手の気分を高めます。
この人は自分の話を聞いてくれている…!嬉しい!
もっと話してみようかな??
こうなると、さらに話が弾んできます。
こちらも引き出すことが楽しくなります。
少し“くだけた会話”で距離を縮める
相手の話にじっくり耳を傾けているうちに
相手がこちらに興味を抱いてくれるようになります。
すると、質問に答えたあとに質問を返してくれたりするんです。
つまり「心を開いた」状態です。
初対面の堅苦しさを取っ払うような
少し“くだけた”親しみやすい感じで相手に接してOK!!
グッと距離が近づきます!!
自分のことや、こちら側の「心の内」を話していくと相手も親しみを感じてくれます(`・ω・´)
相手の立場になって考え、接してみよう!
初対面でこれが実践できるかなぁ…難しそうかも…
と不安に思ったら 一度、逆の立場で考えてみて下さい。
初めて会う人が、ニコニコ笑顔で
常にまっすぐこちらを見つめて
うんうんとリアクションをしながら話を聞いてくれる。
それだけで純粋に嬉しくないですか?(*´ω`*)
①自分の心を開いて
②相手の話に共感し
③楽しい会話でお近づきに!
この流れをイメージすれば初対面の人にも短い時間で心を開いてもらい、打ち解けられるはずです!
仕事の場合は、一時的なお付き合いかもしれませんが
この接し方をすると、より相手のことを知ることができて
良い関係を作ることができます。
私も取材相手と話していると自然と盛り上がり
1時間以上、時には2時間近くになることもあります 笑
実際に放送でお伝えできるのは、得た情報のほんの一部…ですが、その中身がより濃くて充実したものになりますし、相手も心から納得して撮影に応じてくれ、放送された映像を見て「取材してくれてありがとう!Dさんで良かった!」と喜んでくれるんです。
もちろん、相手によっては心を開いて打ち解けられるまで時間がかかることもあります。
でも、実はそういう方の方が 心を開いてからは
ものすごく仲良くなれたりします 笑
だから、焦らなくて大丈夫です!笑
相手に寄り添うことを意識すると、
自然といい流れになります!
3つのコツを、ぜひ試してみて下さい。
人との出会いが楽しいものになりますように!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ではまた!