こんにちは!
旅好きDです。
紅茶教室に通いはじめて一番最初に
えっ!!まじで!!
と素敵な先生のお家で
ガチで声を上げて驚いた事実
イギリスで消費される紅茶の
96%がティーバッグ
今日はこの事実をお届けしたいと思います。
その理由を知れば、紅茶を身近に感じて
ティーバッグへの愛着がわきます!笑
イギリスでは96%がティーバッグ派
イギリス、紅茶…というと
どんなイメージでしょう?
きっと多くの人が
セレブなマダムたちが優雅に
アフタヌーンティーをたしなむ…
高級茶葉で毎日丁寧に紅茶を淹れ
オシャレなティーカップで飲む…
みたいな絵が浮かぶのでは?と思います。
私もそうでした。
“紅茶の本場”というイメージが
勝手に一人歩きしていて
茶葉から淹れるのが常識なんだろうな…
と思っていました。
そんな私に、超さらりと
紅茶教室の先生がひとこと。
イギリスで消費されている紅茶の
96%はティーバッグです。
え?
ええ??
ええええええええ!!??
本当に?
紅茶王国ですよ?
お茶っぱ使ってるに決まってるでしょ?
私「先生…今の、本当ですか?」
先「そうなんですよ。
イギリスでは毎日およそ
1億杯の紅茶が消費されていて
そのほとんどがティーバッグと
思って頂いて結構です。」
な~~~~に~~~~??
イギリスでは黙ってティーバッグ!
なぜティーバッグが好まれるのか?
ティーバッグが主流になっている
理由はおもに3つあります。
飲む回数が多く、手間を省くため
イギリスでは1日に4~6回紅茶を飲む
まさに日常の飲み物です。
朝食・11時の休憩・昼食
時にはアフタヌーンティー・寝る前にも!
その度に茶葉を計ってポットで淹れて…
考えただけで大変です 笑
そのため計量や片付けの手間も少ない
ティーバッグが手軽で好まれるんですね。
中にはティーバッグを入れたまま
飲む人もいるそうです(゚Д゚;)
(イギリスのティーバッグは
ひも無しが主流!)
“いつもの味”をすぐに作ることができる
おいしい紅茶を淹れるための三種の神器。
- お気に入りのティーバッグ
- お湯と牛乳
- たっぷり注げるマグカップ
皆、それぞれのお気に入りを
自宅キッチンや職場にストックしています。
いつも同じものを同じように使えば
間違いなく“いつもの1杯”ができます。
とても合理的ですね!(*'ω'*)
茶葉orティーバッグ?美味しければどちらでも!
イギリスでは
茶葉(リーフ)紅茶とティーバッグ。
「どちらの方が美味しい」という概念が
そこまでありません。
ティーバッグであろうと
リーフティーであろうと
美味しく淹れられるものが良い!
と考えています。
さっと作りたい時はティーバッグ
お客様にお出しするときはリーフティー
と、使い分けるのです。
1日4~6回、自分用に淹れるとしたら?
私もティーバッグを選ぶと思います 笑
総じて、
「いつものマグにいつものティーバッグ
いつも同じ量のお湯を入れれば
いつものおいしい紅茶になる」
こんなシンプルな理由でしょうか。
手軽で美味しい。最高ですね!!(・ω・)/
ティーバッグは紅茶を楽しむ最高の道具
以上を踏まえて…
紅茶のあるシーンを思い出してみて下さい。
あなたも一度は聞いたことがありませんか?
このセリフ。
「ティーバッグしかなくてごめんなさい…」
いやいやいや
何も恥じることはないのです!!
ちゃんと美味しく淹れられる!
そう考えると何だかティーバッグが
輝いて見えませんか?(`・ω・´)☆
紅茶王国イギリスで消費される紅茶の
96%はティーバッグ。
ちょっとした
話のネタにもなるかと 笑
さあ、あなたも今日から遠慮なく?
イギリスのみなさんと同じように
ティーバッグ派を宣言しちゃいましょう 笑
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
ではまた!