KALDIで販売されている「ロイヤルミルクティーベース」。
牛乳で割るだけで、手軽にロイヤルミルクティーができます。
ラテベースは色んなものがありますが、この商品はここがポイント!
- 砂糖・甘味料 無添加
- アッサム茶葉100%使用
- お値段が300円程度でお手頃
さらに、アレンジメニューも楽しめます。
試してみて感じた特徴をまとめました!
気になっている方の参考になれば幸いです。
【ロイヤルミルクティーベースの値段・特徴】
KALDIやAmazonなどで買える!
KALDIで買える「ロイヤルミルクティーベース」は、1本・税込み321円。Amazonや楽天市場などでも販売されています(値段は販売店により異なります)。
製造元は「株式会社ホーマーコーポレーション」という滋賀県にある会社。専門店でも取り扱われる本格的なコーヒー・紅茶飲料のほか、クラッシュドゼリーやかき氷シロップなどを手掛けています。
1本500ml入りですが、同量のペットボトルと比較してもコンパクトなサイズ感。
牛乳パックと同じような形ですが、フタがついているため注ぎやすく保存しやすいのが魅力!寝かせて入れてもOKなのが嬉しいですよね。
ラテベースは2倍希釈。ミルクと1:1で割るとして100mlずつで作る場合、1本でロイヤルミルクティーが5杯楽しめます。
パッケージの一番下の方に小さく書いてあるように、水で割ってストレートティーとしても楽しめます。
アッサム紅茶葉100% ネルドリップ抽出のこだわり
「ロイヤルミルクティーベース」にはこだわりがたくさん!
- ミルクティー向きの「アッサム紅茶葉」100%使用
- 鈴鹿山系の湧き水を使用し、ネルドリップ抽出
- 砂糖や甘味料を配合しない「無糖」
インドのアッサム地方で作られる紅茶は「ミルクティー向き紅茶」の代表格。それを100%使用しているのが期待できます!
また、ネルドリップ抽出というのもポイント。
布のフィルターで抽出すると抽出液が濃くなる&舌ざわりがなめらかになるんですね!
上島珈琲店のHPを参照しましたが、このラテベースは鈴鹿山系の湧き水を使用して、ゆっくり丁寧にネルドリップで作られているということで、こちらも期待大!
さらに、一般的なラテベースは砂糖や甘味料が入っていることが多いのですが「ロイヤルミルクティーベース」は無糖です。甘みを調節できるのも嬉しいポイント!
【ロイヤルミルクティーってそもそもどんな紅茶?】
「ロイヤルミルクティー」と聞くと、
ロイヤル…イギリス王室?
何だか高貴な感じがしますが…
イギリスとは
全く関係ありません 笑
私も初めて知った時は衝撃でした( ゚Д゚)
しかも、京都の有名紅茶専門店が作ったメニューというのだから驚き!
ロイヤルミルクティーについて、普通のミルクティーやチャイとの違いなど、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ロイヤルミルクティーは一般的なミルクティーよりも、さらに牛乳をたっぷり使った紅茶。水と牛乳が1:1の割合、もしくは牛乳の方が少し多い場合もあるそう。
茶葉をお湯で開かせてから、あたためた牛乳と合わせて(そこからは加熱せずに)蒸らしてつくります。
牛乳が多いためリッチで濃厚な味わい!
豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど合わせるミルクによって味が変わるのも面白い点です。
【ロイヤルミルクティーベースの味・香りは?】
ロイヤルミルクティーベースをグラスに注ぐと…ほぼ黒に近い濃い茶色の液体です。見た目はコーヒーのよう。
紅茶の香りはそこまで強くありません。ためしにそのまま口に含んでみると…
にっ…にがい!( ゚д゚)
濃い~~~無糖のアッサム紅茶、というのが良くわかりました。エスプレッソコーヒーを飲んだときのようなインパクトのある味です。(原液で飲むものではないので、そこは勘違いなさらないように…)
【ロイヤルミルクティーを作って飲んでみた感想】
2倍希釈ということで、原液:牛乳 1:1の黄金バランスで作ってみました。
①アイスロイヤルミルクティー
まずは、アイスロイヤルミルクティー。
紅茶のコクと牛乳のまろやかさ・自然な甘みが感じられます!スッキリとしたのどごしで、サラリと飲めるミルクティー!
すごく不思議なことに、牛乳で割ってロイヤルミルクティーにしたとたん、紅茶のいい香りが漂います。そこまで計算されているのかな…面白い!!
ちなみに、氷を入れない方が薄まらずに楽しめるのでオススメです。
②ホットロイヤルミルクティー
ホットも同じように1:1で割って作り、電子レンジで温めていただきます。
ホットは香りが引き立ち、より一層紅茶感が増します!ミルクのコクで優しい味わい。
原液を多くするとより紅茶感が強まりますが、少し苦く感じるかもしれません。そこは砂糖で調節ですね!
【アレンジ「紅茶アフォガード」が激うま!】
ロイヤルミルクティーベースは濃厚な紅茶液なので、コーヒーでいうところの「エスプレッソ」に似ているなあと感じます。
専用の器具を使ってコーヒー豆に圧力をかけながら短時間で抽出するエスプレッソ。コーヒーに比べて成分が多く出るため味も濃く、“デミタスカップ”と呼ばれる小さな容器で飲むのが一般的です。
イタリアではエスプレッソに砂糖をたっっっぷり(ほぼ同量もしくはそれ以上)入れて飲むのが主流です。
この熱々エスプレッソを冷たいバニラアイスやジェラートにかけて食べるイタリアのデザートが「アフォガード」。
エスプレッソで作れるなら「ロイヤルミルクティーベース」でも作れるのでは?という発想から…
紅茶アフォガード
作ってみました(´ー`)!
あま~いバニラアイスに、にが~いラテベース。2つが溶け合わさって、濃い~ミルクティー風味のアイスになっちゃうわけです。
めちゃうまー!( ゚Д゚)
いやこれ…このためにある商品じゃないかと思ってしまうくらい相性良すぎて…(あくまで個人的な意見ですよ)。
クルミなどのナッツをかけると食感もプラスされて最高!
ぜひ、試してみて頂きたい!!
ちなみに、原液は冷たいままかけてもOK!熱々にする必要なし!
【手軽に作れて深い味わいが楽しめる!本格ラテベース】
ミルクと割るだけで手軽にロイヤルミルクティーが楽しめる本格ラテベース。
夏は冷たいロイヤルミルクティー、冬はホットであたたまる。ミルク多めの紅茶が好きな方にオススメしたい一品です。
甘いお菓子やショートブレッドとも相性抜群!
美味しいロイヤルミルクティーで癒しの時間を楽しみましょう(´ー`)♡
ミルクで割るだけの“ラテベース”は他にもいろいろありますが、チャイを手軽に味わえる「TAZOチャイ」も個人的にはお気に入り!!
あなた好みの1杯に出会えますように(∩´∀`)∩
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
ではまた!