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【KALDI 季節限定紅茶】ティーファンタジー「マロン」は栗の甘い香りでスイーツ風!モンブランとの相性は?

KALDIオリジナルの紅茶

ティーファンタジー」。

 

ダージリン、アッサム、アールグレイなどのリーフティー(茶葉)が400円前後とお手頃価格で買える魅力的な商品です(※オンラインストアで在庫なしの表記でも、店舗では一部商品が販売されています)

KALDI オンラインストアより参照

今回ご紹介するのは、ピンクのパッケージに入った季節限定商品

「マロン」です。

栗やモンブランが大好きなあなたにぜひ飲んで欲しい!スイーツさながらの甘い香りと味でリラックス&秋を感じられる一杯です。

 

KALDI ティーファンタジー「マロン」の値段・茶葉は?

ティーファンタジー「マロン」

1袋(茶葉40g入り)税込み444円

保存に便利なチャック付きの袋を開けると…

洋酒のきいたマロングラッセのような甘~い栗の香りがします!

栗好きにはたまらない!(´ー`)♡

 

使われているのはスリランカ産の茶葉とオレンジ色が特徴的なサフラワー(ベニバナ)

紅茶産地のスリランカから厳選された、手摘みの一番美味しい新芽の部分のみを使用。マロングラッセのような甘い香りに秋をイメージしたサフラワーをブレンドしました。摘みたてのフレッシュな茶葉本来の味と香りと共に、優雅な時間をお楽しみください。《KALDIオンラインストアHPより引用》

 

スリランカには色んな産地の紅茶がありますが、細かく加工された茶葉(ブロークンタイプ)が主流。

一方こちらの「マロン」では一番美味しい新芽の部分のみを使用というだけあって、茶葉が大きめです!

 

また、ブレンドされているサフラワー(ベニバナ)の開花時期は5~7月ですが、“秋をイメージ”しているようです。赤みがかったオレンジがキレイですよね。

サフラワー(ベニバナ)

 

KALDI ティーファンタジー「マロン」の味は?

リーフティーを美味しく淹れるコツ

リーフティーでは茶葉の成分をうまく抽出して美味しい紅茶を淹れましょう。ポイントは以下の3つです。

  1. 最初にティーポットとカップを温める
  2. 鮮度の良い茶葉を使い、分量は正確に量る
  3. 汲みたての水の沸かしたてを使う

これを守るだけで、うんと紅茶が美味しくなります。

 

今回は2杯分をポットで作ります。

茶葉6gに沸騰させたお湯を300ml注ぎ、フタをして3分。

ポットの中でお湯の対流が起きて

茶葉が上にいったり下に沈んだり…

これを“ジャンピング”と言います。

 

しっかりジャンピングしていると紅茶本来の香り・うまみが存分に抽出されます。私はこの上下運動をじーっと見つめるのが好き 笑 茶葉が開いてだんだん水色が変わっていく様子やたちこめる香りに癒されます。

 

丸いガラスのティーポットは全体に対流が起きやすい形状。ジャンピングする茶葉の様子が良く見えるのでオススメです!

 

 

《ストレート》

まずは、ストレートから。

栗の甘く芳醇な香りと紅茶の香りがアロマのように心地よく、赤みがかった深いオレンジ色は見た目からも秋らしさを感じさせてくれます。

少し若々しい味でキリっとした渋みとコクを感じ、栗の香りも広がる…

ちょっと想像していた以上にフレッシュな味わいです!

 

いやービックリした!!

……栗だけに(ごめんなさい 笑)。

 

でも 渋みの少ないシンプルな紅茶よりもこのくらいフレッシュなものの方が、栗の味が際立つのかな?これは面白い発見です。

 

ストレートは基本そのままがオススメですが、これはお好みで砂糖やハチミツをプラスしてもいいですね。

 

《ミルクティー》

そして楽しみなのが、ミルクティー!

芋・栗・カボチャなどホクホク系やチョコレート・キャラメルなどの甘い香りのフレーバーティーは、ミルクとの相性が良い!

ということで、出来上がり150mlの紅茶に対して30~40mlの牛乳を足して「マロン」のミルクティーを作ります。

優しくクリーミーな色あいになりました!

お味は…ミルクのまろやかさと自然な甘みが加わって、スイーツのように!栗の“香り”というより“味”がする紅茶に変わるイメージです。

 

ホッとする味ー!

秋から冬にかけての寒い季節は特に

マロンのミルクティー オススメです!

 

 

【スイーツとの相性】栗の紅茶に栗スイーツは合う?

「マロン」紅茶自体が砂糖を入れなくても甘い香りで、飲むスイーツ…と言っても過言ではありませんが、お菓子と合わせるとより一層“秋らしさ”を楽しめます。

 

今回はあえて「栗のスイーツ」でペアリングしてみました!

 

《ストレート+マロングラッセ》

まずは、ストレートで淹れた「マロン」紅茶に、栗の砂糖漬け「マロングラッセ」の組み合わせ。

 

KALDIの「ブランデーマロン(税込み239円)」は、とろける蜜のような甘さにブランデーの香りをまとった栗が、大人の味わいです。

 

紅茶と一緒に食べてみると…

「マロン」紅茶の爽やかな渋みが「マロングラッセ」の甘みを適度にやわらげ、すーっと口の中で栗の余韻が広がる感じ… 

 

紅茶のキリッとした部分が際立つ一方、芳醇な栗の良さも引き出しています。

シンプルにおいしい!と思える組み合わせです。

 

このストレートティーは「甘っ!」というお菓子に合わせるとベストバランス。和菓子とも相性が良い味です。

 

《ミルクティー+モンブラン》

続いて「マロン」のミルクティーと、栗のお菓子の代名詞「モンブラン」との組み合わせ。

 

モンブランにはアッサム(栗やサツマイモのような甘みがある紅茶)を合わせることが多いのですが、フレーバーティーとの相性はいかに?

おいしーーー!!(´ー`)

 

ミルクによってコクとまろやかさが増した栗の紅茶…クリーミーなモンブランの甘みにベストマッチ!!合わせることによって栗の味わいがより一層きわだちます。

 

もうひと口……あ~幸せ!

これ…エンドレスです 笑

 

ちなみにケーキは金沢市にある「ライフ・イズ・スイート」の「和栗のモンブラン(570円)」。

土台は抹茶のメレンゲで、中には和栗の渋皮煮がゴロっと1つ、上のクリームは熊本産の栗を使用で、トータルのバランスが素晴らしい!!

 

夢中で食べたので断面写真はありません 笑

 

紅茶とスイーツとのペアリングには、これが正解!というものはありません。

ただ、合わせる食べ物によって美味しさが何倍にもなったりするのが面白いところ!

 

“ベストな組み合わせ”には以下の傾向があります。

①似た風味の素材同士(栗スイーツ栗の香りの紅茶味わいが一層深くなる

 【例】レモンケーキ+インド・ニルギリ

短調な味のスイーツ香り・酸味が個性的な紅茶味わいに変化が出る

 【例】シフォンケーキ+アールグレイ

油分・脂肪分の多いスイーツ渋みの強い紅茶味のバランスが良くなる

 【例】チョコレート+セイロン・ウヴァ

今回はモンブランが①で、マロングラッセが③に近いかなと思います。

 

傾向にそって合わせてみるといいペアリングが見つかりそうです。

 

…とは言うものの、自分が美味しい!と思えるものであれば何でもいいんです 笑

紅茶は嗜好品なので、楽しんでこそ美味しいはずですから(´ー`)♬ 

 

いろいろ試してみて「これだ!」を見つけられるといいですよね。私も日々探しながら紅茶を楽しんでいます!

合わせて読みたい

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栗の甘い香りがまるでスイーツ!満足度の高い紅茶

秋らしい栗の香りと風味が楽しめるフレーバーティー「マロン」。

 

紅茶自体がスイーツのようですが、味わいにはキリっとした渋みも感じられるので、甘いお菓子との相性も楽しめます。

季節限定商品なので旬の時期に味わいたいですね!

 

フレーバーティーはコチラも

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ブランデーマロンなど、紅茶に合うスイーツも豊富なKALDI。

www.kaldi.co.jp

 

お店で商品を探すのもいいですし、Yahoo!ショッピングのLOHACOでも買う事ができます。

お買い上げ金額が3300円未満の場合にかかる送料が220円とお手頃なので(KALDI公式オンラインストアは合計6480円未満だと送料880円)お近くにKALDIがない方や外出を控えている方にオススメ!

無印良品やルピシア紅茶なども一部取り扱っています。

気になる方はこちらをチェック!⇓

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございます!

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

ではまた!